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病院長挨拶

病院長 挨拶

病院長 谷 卓

 このたび、公立松任石川中央病院長の大任を仰せつかりました谷 卓(タカシ)でございます。
 私は金沢大学医学部を卒業後、金沢大学第2外科において消化器外科、中でも肝臓・移植外科を専門として診療に従事してまいりましたが、ご縁があって6年半前に当院外科に赴任いたしました。以降八木雅夫現企業長、卜部健前病院長(現副企業長)より臨床のみならず医療全般について薫陶を授かってまいりました。なにより浅学非才の身ではございますが、皆様のご期待にそえますよう努めてまいる所存です。
 さて、現代は言うまでもなくあらゆることが激動している時代です。医療・福祉も例外ではなく常に進化し続けなければ瞬く間にとり残されてしまいます。私たちはこれまで国が掲げる「地域包括ケアシステム」すなわち「医療、介護、住まい、予防、生活支援が住み慣れた地域で一体的に提供される体制」の構築を目指して様々な先駆的取り組みを行ってまいりました。いわば「種」を蒔いてまいりました。中には立派に結実したものもありますが、いまだ芽が出ていない状態のものも少なからず残されています。これまでに蒔いた「種」が芽吹き、見事な花を咲かせ実をつけるよう努力するのはもちろんですが、これからも患者・社会のニーズを見紛うことなく的確にとらえ、新しい「種」を常に蒔き続けることが何よりも大切なのではないかと考えます。まさに『現状に満足することは後退の第一歩である。』です。
 今年は当院創立70周年、白山石川医療企業団移行10周年に当たる記念の年です。また現在地に移転してから30年となりこの間計5回もの大規模増改築を行ってまいりました。金城大学看護学部も加わり今では一大メディカルタウンの様相を呈しています。これもひとえに長きにわたり当院を支え、そして歴史を築き上げてこられた多くの先達の努力の賜物であり心からの感謝を申し上げます。
 当院はこれからも「安心・安全で信頼される医療・介護」を目指して進化し続けてまいります。地域の皆様にはいままでにも増してご指導ご支援を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

平成30年4月 公立松任石川中央病院
病院長 谷 卓