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PETセンター

PETとは、「ポジトロン断層撮影法」と呼ばれる新しい検査法の一つで、従来からある核医学検査と同様に安全でさらに高精度です。ポジトロンを放出するFDGというくすりを静脈注射して、脳や心臓など体のいろいろな場所に集まる様子を、体の外からPETカメラで撮影します。がん細胞は正常の細胞よりも盛んに分裂するため、そのエネルギー源としてブドウ糖をたくさん必要とします。FDGはブドウ糖と大変似た形をしているため、がんの病巣にたくさん集まります。体の外からは見えないがんが、体のどこにあるのか、どのくらいの大きさで何ヵ所あるのかが、PETで正確にわかります。がんの早期発見にも力を発揮します。他の検査でわからない予想外の病巣を見つけることが得意で、正しく有効ながん治療をするのに大変役立ちます。

担当医のひとこと

PET/CT3台とサイクロトロン設備を持つセンターです。サイクロトロンで十分な量のFDGを生産することができるため、1日に10件以上の検査が可能です。PETを使ったがんドックと保険診療を担当しています。全検査数の1/3は地域医療連携での他院からの直接紹介ですので、共同利用型施設の基準を満たしています。

スタッフ

  • 横山 邦彦 センター長 副院長

    専門分野

    腫瘍核医学、RI治療、甲状腺疾患

    専門医認定/資格等

    日本医学放射線学会放射線診断専門医、日本核医学会核医学専門医、日本核医学会PET核医学認定医、肺がんCT検診認定機構認定医師、金沢大学医薬保健学域医学類臨床教授、第一種放射線取扱主任者資格、原子力規制委員会外部有識者、原子力規制委員会緊急事態応急対応対策委員、内閣官房NBCネットワーク専門家