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研修医の風景/丸銭 祥吾

研修医アンケート : 丸銭 祥吾 2010.5.31

  

Q.当院の初期研修に対する受け入れ体制についていかがでしたか。

 見学、実習に来られた学生には、研修医の実際を見せ、参加し臨床に触れることもでき、どのように研修するのか体験することができ、また研修医にはどの先生方、コメディカルの方も親身に指導して下さり、研修医を受け入れる体制はしっかり整っていると思います。

Q.研修プログラムや指導医の指導などについていかがでしたか。

 金沢大学の研修プログラムたすき掛けコースでしたので、内科3ヶ月、外科3ヶ月、麻酔科・救急3ヶ月、産婦人科1ヶ月、小児科1ヶ月、地域医療2ヶ月、あわせて14ヶ月間研修させていただきました。中規模病院であることで医局も1つで、他科の垣根が低く、どの先生にも何でも聞きやすい環境がとても助かりました。手技的なものはどんどんなんでもやらせていただきました。研修医が少数であることもあり、多くの先生方が代わる代わる直接ご指導して下さり、非常に贅沢だったように思います。内科はどの科の患者さんも偏りなく担当することができ、よい経験になりました。内科研修に救急研修も含まれていましたので、救急疾患も数多く触れることができました。救急専門の先生には年間を通して、院内ではもちろん、様々なコースでも直接ご指導いただき本当に感謝しています。外科研修では、緊急も合わせると実に手術件数が多く、数多くの手術に参加させてもらいました。本当に忙しかったです。麻酔科では挿管・全身管理を多くの手術で経験できました。産婦人科では病院泊まり込み、呼び出しで実に多くの経験ができました。学生時代にお産を見る機会がなかったので、貴重な経験でした。小児科では、診察・コミュニケーション・医療介入の難しさを実感しました。採血1つも実に難しいものでした。

Q.当院での研修全体を通しての感想をお聞かせ下さい。

 当初はやっていけるのか不安で不安で仕方なかったのですが、気づけば正直あっという間の14ヶ月でした。わからないことだらけで、とにかくあちこち走り回っていた気がします。自分の目で見て、耳で聞いて、なんでも直接かかわることにしていました。今でもその姿勢は変わらない気がします。電話や直接きいたあとには最後には必ず、ありがとうございます、と言うことだけは心がけていました。不手際も多く、指示1つ出すのも遅いのにわざわざ上級医ではなく自分に連絡や直接聞いて下さるのですから。業務や調べ物で夜遅くなることも多く、自分の机で眠ったり、簡易ベッドを利用したり仮眠室で眠ったりすることもありました。正直病院にいつもいました。いつの間にか病院が居心地良くなっていました。残りの研修は大学で行いますが、研修終了後は消化器外科に進むつもりでいます。本当に大変ではありましたが、でもみなさんのおかげで充実した生活を送れました。この病院で医師としてのスタートを切れたことをうれしく思います。この病院で経験させて頂いたことを生かして、さらに日々努力して少しずつでも成長していけたら、と思います。みなさんにどれだけ感謝してもしきれるものではありません。14ヶ月の間、本当にありがとうございました。

 

平成21年12月


麻酔科研修中

 

平成21年7月


研修をスタートして

気付けばもう3ヶ月経っていました。

内科研修から始まりました。

わからないことばかりでハードな毎日ですが、その反面新しいことの連続で、充実しています。問診や説明、検査オーダ一つにも苦労しました。内視鏡や超音波を実際に操作させてもらったりもしています。

日中は、同期の研修医と交代で2日に1回の救急当番になります。現場の雰囲気に圧倒されて、立ち尽くしてしまうことがありますが、指導医の下でほんの少しずつかもしれませんが、成長している実感はあります。どの指導医、看護師、検査技師の方々も丁寧に教えて下さるので、感謝の気持ちでいっぱいです。これからも日々、頑張っていきたいと思います。