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PET検査とは

PETとは

PETとは陽電子放射断層撮影装置のことで、ポジトロン・エミッション・トモグラフィー(Positron Emission Tomography)の略語です。

がん細胞は正常な細胞と比べて、約3〜8倍ブドウ糖を消費する性質があります。PET検査はその性質を利用して異常にブドウ糖が集まっている部分を画像化することによってがん細胞を見つけ出します。

PET/CTとは

PET/CTとは、現在の最新コンピュータ断層撮影装置(CT)、陽電子放射線断層撮影装置(PET)とを組み合わせた最先端の医療機器です。

CTによる「形態画像」とPETによる「機能画像」を1度の検査にて撮影可能で、医師が従来の装置比べて迅速かつ正確にがんの位置を特定することができるようになります。

PET検査の特徴

30分で全身のスクリーニングが可能

従来の検査は、がんの可能性の高い部位に対して検査を行っていましたが、PET検査では1回で全身の検査を行うことができます。そのため予想外の部位でのがん細胞の発見、転移の有無なども同時に調べることができます。

苦痛の少ない検査

検査用の注射が一度、あとは着衣のまま検査台に寝ているだけの苦痛の少ない検査です。

安全性の高い検査

PET検査では放射性薬剤を投与しますが、その被曝量は胃のバリウム検査の約1/2です(胃のバリウム検査:約4mSv、PET検査:約2.2mSv)。がんの検査で使用する放射性薬剤は2時間後には半分に減り、尿中からの排泄もあって翌日にはほとんど体内に残りません。また[18F]FDGはブドウ糖に似た薬剤なので副作用の心配がありません。