医療従事者の負担軽減
令和元年9月1日現在
医療従事者の負担の軽減及び処遇の改善に係る取組について
当病院では、医療従事者の負担の軽減及び処遇の改善に資する体制を整備し、次のような取り組みを行っています。
医療従事者負担軽減計画
職種間における役割分担等を計画内容とし、取り組み状況を定期的に評価するとともに見直しを行います。
具体的な取り組み内容
(1)業務の分担
- 各種専門医療チームを構成し多職種が連携して医療にあたっています。
- 各病棟に薬剤師を配置し、服薬指導等を行っています。
- 入退院調整部門を設置し、専門の看護師が入退院の調整及び予定入院の説明等を行っています。
(2)業務の代行
- 医師事務作業補助者を配置し、診断書等書類の作成や検査オーダー等の代行入力を行っています。
- 特定行為看護師を養成し、手順書に従った診療の補助を実践しています。
(3)地域の医療機関との連携
- かかりつけ医への紹介を推進し、地域の医療機関との連携を積極的に行っています。
(4)医師の勤務に対する配慮
- 予定手術前日に当直をしないことや当直翌日の勤務時間の配慮を行っています。
(5)看護職員の勤務に対する配慮
- 勤務間インターバル(間隔)の確保に努めています。
- 妊娠中・子育て中・介護中の看護職員に対しては、夜勤や休日勤務への配慮を行っています。